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実際にあった出来事を平からIさん(モニターの方)へ報告しているメール(全文)

Iさん

 

 体調の方はいかがでしょうか?

 本日、少し面白い出来事があったので興味を持っていただけそうなIさんにご報告します。

 現在の私の仕事はご存知のように、通常自宅に籠っての作業ばかりで運動不足が懸念されるため、私は

朝夕の営業時間外に可能な限りジョギングをするように心がけています。

 今朝もいつもと同じようにジョギングを行ったのですが、2、3km走ったところで過去に肉離れを起

こした事のある右足のふくらはぎに急に痛みが走りました。

 後々のためにこれ以上痛める訳には行かないと思い、私はそれ以上走るのをやめて歩いて自宅へ帰りま

した。

 自己ヒーリングでとりあえず痛みを緩和させたのですが、物理的に痛めた部位は応急的に痛みを散らす

事は出来ても、完治させるとなるとやはり、どうしてもそれなりの時間が必要なので、数日は屋外での運

動は控える事にしました。

 20時からYさんというモニターの方のヒーリングが入っていたのですが、ヒーリング(5分×3セット)

を終えた後、負傷したヒーラーから遠隔ヒーリングを受けた場合、何か違和感が出ないものか気になった

ので、今朝の出来事をYさんに話してみました。

 するとYさんは、私がまだ話の具体的な部分を話しもしないうちに「右のふくらはぎですか?」と、まだ

彼が知らないはずの情報を口にして来たのです。

 私は驚いて自分の耳を疑いました。何とYさんは私からの遠隔ヒーリングを受ける際にご自身の右のふく

らはぎに心当たりのない「熱」を感じていたのだそうです。

 確かに本来、不思議でなんぼの遠隔ヒーリングですが、実はさすがの私もこんな証言を聞いたのは初め

てでした。

 そしてYさんから事情を伺って更に驚いた事には、何とYさんは私からの遠隔ヒーリングを受けるように

なった当所(20日ほど前)から、私からの遠隔ヒーリングを受けている時だけ右ふくらはぎに熱を感じて

おり、Yさん自身、まるでその理由が分からなかったそうです。

 この熱の正体は私自身が、既に疲労状態にあった右足のふくらはぎに無意識に自己ヒーリングのエネル

ギーを作用させていたのが遠隔ヒーリングを通して、Yさんの身体の同じ部位に伝達していたものと考え

ることが妥当だと思います。

 しかし興味深い事に、私(厳密には私の表層意識)がその右足の異変に気づいたのは、実際に負傷部位へ

の痛みが感じられるようになった、今朝の事であり、私以上に私の健康状態の事など把握できているはず

のないYさんが、その半月以上も前からそれを感じ取っていたという事実には、ただただ驚くばかりです。

 

 こんな仕事をやってる私が言うのも変ですが、やはり人間が持つ潜在的な能力にはまだまだ謎が多く、

私たちは私たち自身の正体について、実はまだ何一つ掌握できていないんだなと、改めて痛感させられま

した。

 

 早くお元気になられて、またご一緒に療養のためのヒーリングと、超常現象研究等ができる日を楽しみ

にしてお待ちしています。(^^)/