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2018.9.6(THU)今日の夜明け

 

 私は少年時代からとにかく「空」を見る事が好きでした。気が付けばいつも、考え事をしたり、気持ちを落ち着かせたりする時には決まって無意識に空を見上げて来ました。
 とにかく私は日常のあらゆる場面で「空」というビジョンを意識に投影させながら考え、想い、悟り、そして、その結論でもって自分自身の人生の舵取りをしてきたと言っても過言ではないくらい「空」を自分の「思考の潤滑油」として活用して来ました。

 

 今朝、本記事の撮影のためにカメラを手に空を見上げた時ふと思ったのですが、私は今まで一度も「UFO(ここでは地球外生命体が操る宇宙船など)らしい物」を目撃した事がありません。

 

 私自身こういう職業で身を立てている位なので「霊的分野?」には多少は人より感覚が鋭いようで「空を飛ぶ霊的な何か」の類をニアミス的に目撃してしまう事はあるのですが、「空を飛ぶ異星文明的な何か」の部類は、これだけ毎日毎日空を見上げているにも関わらず悲しくなるくらい見たことがないのです・・

 

 みなさんは、『ケロロ軍曹(原作:吉崎観音氏)』というアニメに出て来る「アンチバリア」という設定をご存知でしょうか?
 これは異星人などが自分たちの存在をカモフラージュするために、特定の相手(訪問先の星の人間等)の意識に対し科学的干渉を施す事で「視覚的には見えているはずの物を見えていない」と思い込ませる「暗示効果発生装置」の事です。
 私は「TAIRA流」を確立して行く過程で、人間の潜在能力を活性化させる手段の一つとして「催眠暗示」を活用できないものかと考え研究した事があり、その中で「深い催眠状態にある人」は暗示者によって「見えていない」と示されれば、実際には自分が今現在手に取っているものでさえ「見えなくなる(=見えていないと思い込む)」のが人の意識の性質である。という文献を目にした事があります。

 

 つまり、もし仮に現在UFOが頻繁に私たちの生活圏へ訪れているとして、そんな状況の中で「UFOをよく目撃する人」と私のように「全く見たことがない人」に分かれるのは、自分たちの行動を秘匿しようとするET(地球外生命体)達が、アンチバリアの類のシステムを稼働させているためであって、その効果は人によって個人差が出るから。と仮定すれば一通りの筋は通る事になります。

 

 ただそうなると、私はETの暗示に「まんまと引っ掛かっているチョロい部類の地球人」という事になってしまい、正直いい気分はしませんが、普段から人の数倍空を眺めている私が一度もUFOを発見した事がないという理由自体はその仮説を通せば頷ける事にはなります。

 

・・決していい気分はしませんけどね。(-_-)

 

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「2018年9月分」をご覧ください。