※ 神月美香さんのブログ記事はこちらです
この所、体調不良が続いていた神月さんでしたが、先日の通院による診断で、かなり深刻な状況である事が発覚したそうです。
しかしながら神月さんはこの生命の危機に関わる現状の事で、神様から意志を問われている二つの選択について、「一度天へ帰り、転生して使命を全うして行く」選択を考察中であると言われました。
ちなみにもう一つの選択は「この危機を乗り越え、引き続き神月美香さんとして使命を全うして行く」という物です。
非力な普通の人間であり、過去生や転生後の役割の話など理解出来ない私にとって、神の思考や高次元の天使達の使命への姿勢堅持の話は分かりません。
しかし私は、弱いただの「人」であるが故に「死」という選択の意義にだけは到底賛同する事が出来ず、深く考えるまでも無く、「生きて使命を全うする道を選んでください!!」と懇願してしまいました。
それが例え、天使の魂の辿る道の道理や、この世界で天使が役割を果たして行く目的の上で理に適ったことであったとしても、この世界にたった一人しかいない「神月美香」さんという個人の命がこの世界から永久に失われてしまう事になど、友人として賛同など出来るはずが無かったからです。
神月さんは、そういった私の意見も考察の資とした上で神様と相談され、「生き続けて使命を果たして行く道」を選択してくれました。
しかしながら、短命である天使の特性もあり、元々神月さんは長寿を前提とした丈夫な身体でこの世界へは生まれて来てはいません。
また延命については、飽くまで神様からその許可を頂いただけであって、それを実現するのであれば、そのために必要な手段を神月さんとその延命を懇願した私の力によって講じ、勝ち取らなければならない運びとなりました。
私は、全身全霊をかけてこの大切な友人の命を守る力の一部となるつもりです。